最 新 刊 |
『日本の美術』 『現代のエスプリ』 『国文学 解釈と鑑賞』の三誌は平成23年10月号をもって休刊いたします。長らくのご愛顧、まことにありがとうございました。 |
日本の美術 第545号《最終号》
執筆:後藤治/小野田滋/二村悟
監修:(独)国立文化財機構
発行:ぎょうせい
編集:至文堂
2011年9月12日発売/
本体1,762円+税/
B5変型/96頁(カラー16頁)
近代化のシンボルといえる鉄道をはじめ陸路・水運・航空の発展、そして交通発展に伴って近代の社会や庶民生活がいかに変化してきたか、
今も残る遺構の写真や当時の古写真を鑑賞しながら詳しく解説する。
文明開化からの急速な発展の原動力となった近代交通の知識と、「より速く、より遠くへ」といった当時の技術者たちの開拓精神が感じられれば幸いである。
【掲載図版:梅小路機関車庫等の鉄道施設、東京駅・小樽駅等の駅舎、横須賀港・三井三池港等の港湾施設、ほか橋梁・トンネル、自動車や、資料・古写真など約130件収録】
※小誌は本号をもちまして休刊いたします。
(詳細 株式会社ぎょうせいサイト内)
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現代のエスプリ 第531号
編集:紫藤昌彦/花田進
発行:ぎょうせい
制作:至文堂
2011年9月12日発売/
本体1,524円+税/
A5判
精神科診療所医師は、身近な心のかかりつけ医!
精神科診療所は、諸機関と連携しながら、各地域における精神科医療を支えてきました。
社会的にもその重要性が増すと共に、今後の展開による真価が問われています。
本号では、精神科診療所の現状を報告し、診療所が関わる精神科領域での課題や諸問題を幅広く取り上げ紹介します。
なお、本誌は本号(531号)をもちまして、休刊となります。
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国文学 解釈と鑑賞 2011年10月号
発行:ぎょうせい
編集:至文堂
2011年9月12日発売/
A5判
絵画資料を駆使し、言葉巧みに語りかける絵解き、覗きからくり、立ち絵などの芸能の潮流を見ていく時、子供たちを対象とした紙芝居の存在を忘れてはならない。
近代を迎えると、立ち絵の流れから紙芝居が誕生した。
巷で飴を売りつつ演じる街頭紙芝居、幼稚園や保育園あるいは小学校の室内で演じられた教育紙芝居及び宗教紙芝居……。
戦時中は国策紙芝居なるものも登場した。
ベトナムをはじめとする東南アジア、フランス・スペインなどヨーロッパにおいて高く評価される紙芝居は、今こそ貴重な日本の大衆文化として再考すべきだと考えたのが、この特集である。
本誌は本号をもちまして、休刊となります。
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国語と国文学
発行:ぎょうせい
編集:東京大学国語国文学会
完売となりました。ありがとうございました。
大正14年(1925)創刊。
東大国語国文学会編集により、投稿論文も掲載しています。
斯界におけるレベルを提示し、国文学研究者の登竜門誌として位置付けられています。
(詳細 株式会社ぎょうせいサイト内)
書 籍
編集:石川元
発行:至文堂
2007年9月刊行
本体3,000円+税
アスペルガー症候群は、今日では発達障害とされているが、原点は人格障害だ。 歴史、診断、援助、事件との関連を最新の見識で読み解く、待望の書。
(心理関係書籍・別冊一覧)
編集:柘植光彦
発行:至文堂
2008年10月刊行
本体2,476円+税
A5判
294頁
遠藤周作の文学や思想は、今、輝きを増している。
「早く来すぎた作家」として、批判や反感を受けがちだった世界観・宗教観も、現在では、
世界の宗教者たちが目指している方向と合致していることが分かってきた。
新しい立論による、新しい作家・遠藤周作の全体像の構築を目指す。
(文学関係書籍・別冊一覧)
編集:京都国立博物館
2000年11月刊行
本体27,000円+税
大判(B4変,35cm)
389頁(カラー図版282頁)
▲在庫僅少
平成十年、京都国立博物館において開催した特別展覧会「王朝の仏画と儀礼―善をつくし美をつくす」は、
仏画を中心とした仏教美術のいとなみを、儀礼との関係から有機的にとらえた試みであった。
本書はその成果をもとに、未出陳の作品や、学術研究上、貴重と思われる資料写真も加えて編集したものである。
(美術関係書籍・別冊一覧)
執筆:円地文子/鈴木一雄
発行:至文堂
1994年2月刊行
本体10,680円+税
A5判
総頁数:628頁
女流日記文学の代表作「和泉式部日記」を、三条西家旧蔵本を基として、寛元本・応永本・類従本などを見あわせてこれに正確で流麗な
現代語訳を付し、内面的に和泉式部の心の推移をたどった。
【目次】解説:『和泉式部日記』について(円地文子)/『和泉式部日記』について(鈴木一雄)
■本文・解釈 ■考説 ■追補 ■本文校異 ■索引
(文学関係書籍・別冊一覧)
編著:宮脇昭
発行:至文堂
1980年発行
本体42,000円+税
四六倍判
376頁
生態学の権威、宮脇昭による長年の綿密な調査により編まれた日本の植生に関する記念碑的著作。
本編でとりあげる、「屋久スギ」で有名な屋久島は、日本の植生の原点といえる。
そこには亜熱帯から亜高山帯に至までの、日本列島の豊富な植生が凝縮されている。
20年間に渉る細心の踏査ではじめて解明された植生の全貌が、豊富な写真・図版と詳細な群落組成表、更には12色刷の豊富な現存・潜在自然植生図により解説されている。
【シリーズ】
(2)九州▲在庫僅少
/(3)四国
/(5)近畿
/(10)沖縄・小笠原
/総索引▲在庫僅少
復 刻
復刻・拡大版
植物学ラテン語辞典
編集:豊国秀夫
発行:ぎょうせい
2009年9月刊行
本体12,000円+税
B5判
植物の学名は、ラテン語表記であるにもかかわらず、日本にはこれまで本格的な植物学のためのラテン語辞典はなく、昭和62年に日本ではじめての辞典として至文堂より刊行されました。
その後好評につき在庫完売となり、研究者・機関はじめ関係者から重版を望まれていました。
このたび、B5版に拡大し、より見やすくなって株式会社ぎょうせいより復刻されました。
本辞典は、学名はもとより、種子植物、シダ植物、藻類、菌類、蘇苔類の記載用語も取り上げ、7800語を採録。
「ラテン語―日本語」「日本語(ローマ字化)―ラテン語」のいずれからも引ける、研究者必携の辞典として刊行します。
(詳細 株式会社ぎょうせいサイト内)
姉妹編
動物学ラテン語辞典
編集:小野展嗣
発行:ぎょうせい
2009年9月刊行
本体25,000円+税
(詳細 株式会社ぎょうせいサイト内)